永井 正也 (Masaya NAGAI)


大阪大学 大学院基礎工学研究科
 物質創成専攻 未来物質領域 微小物質ダイナミクス講座
大阪大学 基礎工学部 電子物理科学科 物性物理科学コース

〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1-3
Tel/Fax: 06-6850-6507
E-mail: mnagaimp.es.osaka-u.ac.jp
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居室:D232号室(荷物のあて先に部屋番号を記載してください)


略歴:

 1973年8月生まれ(石川県金沢市出身)
 1996年3月 東京大学工学部物理工学科卒業
 1996年3月 同大学院工学系研究科修士課程修了
 2001年3月 同博士課程修了 博士(工学)取得
 2001年4月-9月 科学技術振興事業団五神協同励起プロジェクト研究員
 2001年10月-2007年3月  京都大学大学院理学研究科 助手
 2007年4月-2010年11月 京都大学大学院理学研究科  助教
 2007年10月-2011年3月  科学技術振興機構 さきがけ研究員を併任、
 2010年12月- 大阪大学 大学院基礎工学研究科 准教授 現在に至る

学会等の活動:

 日本物理学会・応用物理学会 会員 
 日本赤外線学会 表彰委員
 応用物理学会 テラヘルツ電磁波技術研究会 世話人
 テラヘルツテクノロジーフォーラム 研究交流委員長
 電気情報通信学会 レーザ・量子エレクトロニクス研究会 (幹事2020)
 光科学異分野横断萌芽研究会

研究テーマ:

 光励起相の時空間ダイナミクス
 新しいテラヘルツ時間領域分光法の開発と応用
 エネルギー変換材料の光物性
 超短パルスレーザを利用した新しい分光法の開拓
 テラヘルツ電磁波による超高速スピン操作

研究成果:

 publications(公表論文)
 publications(日本語解説・著書)
 press releases (報道発表・受賞)

趣味:

 休日に妻と息子2人と遊ぶ &食べる

その他:

 IgorProによるデータ解析 

 音で理解する超短光パルス技術(ウェブアプリ)
電子物理科学序説(1年)、研究室ゼミ(4年)において、超短光パルス技術を音で理解するために用いたアプリを用いていますが、Webアプリにしたものを公開しました。
重音にするとパルスになる、位相をバラバラにするとノイズになる、周波数ごとに位相をずらすとチャープしパルスの振幅が下がる(チャープトパルス増幅)、単音の振幅を大きくして非線形を加え、ハイパスフィルタをかけるとパルス列が生じること(アト秒科学)を理解することを想定しています。


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最終更新日:2024.2.22