新しい物質構造による波長変換素子を開発する

後方疑似位相整合法による第2高調波発生


フォトニック結晶

屈折率が異なる2つの物質を交互に積み上げると、特定の波長の光のみを透過するようになる

第2高調波

特殊な条件で物質に光を入れると、入射光の半分の波長の光が発生する
フォトニック結晶としての性質(内部電場の増強)を利用した波長変換光学素子
精密な膜厚の制御と正確な層数の設定によって、高効率な波長変換を実現

試料作成法

物質のミクロな形状を観察できる
単一微粒子の光学応答を詳細に観測
微小球を並べた2次元フォトニック結晶の内部モードを探求
レーザー光を用いて有機微結晶の微細加工を実現